博多餃子舎603とは〜創業の歴史・餃子にかける想い〜

-  すべては一人の餃子職人との出会いから -


具材の産地や切り方、ジューシーさにこだわった餡。

焼き上がりのカリカリ感にこだわった皮。

ひとつひとつの餃子を思いを込め手包みで仕上げる。


これが博多餃子舎603のひとくち餃子の特徴です。


「本当においしいひとくち餃子を食べてもらいたい」

その想いから、野菜の大きさや使用するお肉、水分の比率など

試行錯誤を繰り返し、ようやく今の形になりましたが、

ある一人の餃子職人との出会いがなければ

ここまで辿り着くことはありませんでした。

 

博多ひとくち餃子の歴史の始まり


すべては、1987年に舞鶴(福岡)で創業した

中華料理専門店【日本浪漫座】が始まりです。


本場中国の四川料理をベースに、

「福岡の人でも食べやすいように」

アレンジした料理を提供するチャイニーズレストランとして営業をスタート。

洋館風の店舗であったため、結婚式の宴会場としても利用されており、

約1,000組以上の宴会が行われてきました。


様々な中華料理を提供していましたが、

中でもお客さまからの人気が高かったのが、麺類とひとくち餃子。

餃子職人が心を込めてつくる「ひとくち餃子」は、

特にリピートされる方が非常に多い大人気メニューとなりました。


そして、日本浪漫座の創業から20年が経過したタイミングで、

人気メニューの麺類とひとくち餃子に特化した店舗

【中国拉麺 博多餃子房603(ロマンザ)】がオープン。

日本浪漫座で秘伝のレシピとされていたひとくち餃子が受け継がれていきました。


そんな中、店舗を訪れたのが現在の社長。

あまりの美味しさに「このひとくち餃子の美味しさを日本中に広めたい!」と

職人にレシピを教えていただけないかと直談判しましたが、答えはノー。


それでも諦めることなく何度もお店に足を運び続け、交渉を続けた結果、

秘伝のレシピを伝授していただけることとなりました。

 

全国へ本場福岡の味を届ける


創業から20年以上愛され続けてきた「秘伝のひとくち餃子のレシピ」と、

厳選した肉・野菜・皮を合わせ試行錯誤の末に完成したのが、

現在の「博多ひとくち純情餃子」です。


このひとくち餃子を日本中に広めたい!その想いから2008年、

【博多餃子舎603(ロクマルサン)】がオープンしました。


まずは地元の方々に味を知っていただくため、福岡での出店。

そして全国へ本場博多のひとくち餃子を広めていくため、

2013年より各地で店舗の出店を始めて参りました。


長年愛され続けた秘伝のレシピをもとに、

愛してやまない博多の「ばりうまっ!」を

たくさんの人に届けたい…。


皆が笑顔になる素材を。

愛情というスパイスを。


ひとつひとつの餃子に想いを込めて包み込んでいます。



【店舗一覧】

博多餃子舎603 博多駅筑紫口店

博多餃子舎603 渋谷店

博多餃子舎603 新横浜店

博多餃子舎603 札幌駅前店

博多餃子舎603 西池袋店